色んな子が少年隊の「君だけに」を歌うだけで泣いちゃうヲタクなんですけど、
エイトの三馬鹿( 横山裕、渋谷すばる、村上信五 )の「君だけに」は本当に良い意味でアイドルについて考えさせられるようなパフォーマンスでした。
君だけに、ただ君だけに
あぁ 巡り会うために
僕は寂しさと共に生まれたよ
「君だけに」がヲタクへのメッセージととるならば、アイドルってこういう存在だと思う。
ヲタクと巡り合う為に寂しさと共に生まれてきた。夜が星を抱きしめるように、海が風を抱きしめるように。ヲタクの心を抱きしめる為に生まれてきた。
もしさよならの妖精が来ても(解散、脱退)ずっと切なさは消えない。そういうものと隣り合わせなのかなと。私のアイドルへの見解はこんな感じです。
これは光GENJIの「ガラスの十代」にも同じような事が言えるんですけど、
言わないで、言わないで
さよならは間違いだよ
なにも分からない同士
こんな日もあるよ
壊れそうなものばかり集めてしまうよ
私はこのフレーズが大好きです。簡単じゃない楽じゃない道をわざと選んで前に突き進んでいくのが華の十代なのかなと。
なんとなく私のアイドルイメージではいつでも出られるような硝子の鳥籠の中に入っていて、そして外はいつも小雨がしとしと降っていて、キラキラしたもの( その中にも苦しみや悲しみも混ざっていて、) それを抱きしめて寝てるイメージなんですよね。
急に妄想し始めた!いつもか!(笑)
わたしはいつも彼らをこんな世界に住んでるんじゃないかと思いながら見ています。
なんでこんなセンチメンタルな話なのかと言うと、昨日の堂本剛くんのラジオを聴いて心地良い気分だったからです。ふふふ。
来週はきっとクロニクルのタズラーのすばるくんにフガフガしてますわ。